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ドクター解説2026.05.22

実は奥が深いレーザー その①

実は奥が深いレーザー その①

「レーザー」と聞いて、皆さんはどんなものを思い浮かべますか? 身近な例でいうと、脱毛やシミ取り、あとは視力を回復させるレーシックもレーザーの一種ですよね。
とはいえ、「そもそもレーザーって何?」と聞かれると、よくわからないのが本音ではないでしょうか。
実は私たちの身の回りにあふれているレーザー。
今回は、レーザーに詳しい崎尾が、その奥深さと面白さを分かりやすく解説していきますね。 ガチガチの原理を語ると専門の方に突っ込まれそうですし(笑)、ちなみに私は高校で物理を履修していないので、物理の難しい話はさっぱり分かりません(泣)。なのでできるだけ難しくないようにお伝えできればいいなと思います。
ざっくり言うと、レーザーは光の仲間です。ここまではイメージが湧く方も多いはず。 ただ、光は「波長の長さ(nm:ナノメートルで表します)」によって、その効果や働きが大きく変わってきます。 私たちが「色」として目で見ることができる光は「可視光」と呼ばれていて、だいたい380〜780nmという限られた範囲の長さです。

こうして見ると、目に見える光の範囲って意外と狭いですよね……。 紫より短い波長が「紫外線」、赤より長い波長が「赤外線」と覚えると分かりやすいかと思います。 現在、医療現場で活躍しているレーザーのほとんどは、この可視光から近赤外線にあたるものです。 そして、シミなどの色をターゲットにする治療には「可視光」、組織を切ったり削ったり、熱を加えたりする治療には「赤外光」のレーザーが主に使われています。
これにはちゃんとした理由があります。治療で効果を出すためには、アプローチしたい対象に合わせて「正しい波長」を選び、「適切なエネルギー」を届ける必要があるからです。 たとえば、茶色いシミを取りたいのに、色のない赤外線の波長をいくら高出力で照射しても、シミだけを狙い撃ちすることはできません。それどころか、肌に余計なダメージを与えてしまいます。 かといって、せっかく正しい波長を選んでも、パワーが弱すぎれば効果は出ませんし、逆に強すぎれば肌への刺激が強すぎて傷跡になってしまうことも。 でも、これらの条件がピタッと合致すれば、副作用を抑えながら高い効果を発揮してくれる、素晴らしい医療機器になるのです。
そのため、一言でレーザーと言っても、実は様々な波長のレーザー機器が存在します。 皮膚科や形成外科の領域では、治療したい肌トラブルの「色」に合わせてマシンを選ぶため、多くの疾患に対応しようとすると、本当にたくさんの波長を使い分けることになります。 基本的に、1台の機械から出せる波長は多くても2〜3種類ほど。 だからこそ、クリニックによって導入しているマシンの数や種類に違いがあるんですね。
「自分のシミをキレイにするには、一体どのレーザーが必要なんだろう?」
まずは、そんな疑問や興味を持っていただけたら嬉しいです。 今回はここまで。

崎尾怜子

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表参道レジュバメディカルクリニック
TEL: 03-6434-7323
LINE@rejuva

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表参道レジュバメディカルクリニックでは、患者様に安全で質の高い美容医療を提供するため、「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」を遵守しております。 当院の治療計画は、特定認定再生医療等委員会(または認定再生医療等委員会)の厳格な審査を経て、厚生労働省(地方厚生局)へ提出し、届出が完了しております。 当院では、「第2種(培養細胞)」および「第3種」の双方において再生医療等提供計画の届出を行っており、法に定められた安全基準を満たした体制で治療を行っています。

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  • 計画番号:PC3200161
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