Lip Lift人中短縮(切開手術)
人中短縮(切開手術)とは?
人中(じんちゅう)とは、鼻と口との間にある縦の溝のことです。人中が長いとお顔が間延びして見えることがあります。人中の長さの原因は、骨格や歯並びによるものや、加齢によるものなどがあります。年齢を重ねると、唇や骨は痩せてきます。そして、お顔の筋力が衰え、タルミがでてきます。その結果、唇は薄くなり、鼻の下は少しずつ長くなってしまいます。
人中の長さが気になる場合は、手術で短くすることができます。人中短縮(切開手術)とは、鼻の下のラインで切開し、皮膚を切除して縫合することで、人中の長さを短くする手術です。上唇リフト、リップリフトと呼ばれることもあります。
切開した分引きあがりますが、一度切除した皮膚は元に戻せないので、リスクをよく理解して手術する必要があります。
-
手術の主なリスク
◆傷あとが残る
人中短縮(切開手術)は、鼻の下のラインで切開します。鼻の形に沿ってできるだけ目立たない位置で切開しますが、鼻はお顔の中心部分にあることもあり、どうしても目に入る部分でもあります。また、お口周りはよく動かす部分でもあり、傷跡に負荷がかかりやすい部分でもあるため、傷跡が綺麗になるまで時間がかかります。傷の赤みが引いた後も、傷あとが完全に消えるわけではないため、良く見るとわかってしまう場合があります。特にケロイド体質の方などは、傷あとが残ってしまうリスクが高いです。◆鼻の穴が拡がって見える
鼻の下のラインで切開し縫合するため、下へ引っ張る力がかかり、鼻の穴が伸びて見えてしまう可能性があります。◆ガミースマイルになる
上唇が上に引っ張られるため、ガミースマイル(笑ったときに歯茎が露出する)になる可能性があります。◆仕上がりが理想通りにならない
お顔の構造は一人一人違うため、理想の形があってもその通りにならない場合もあります。また、人中を短くしたから良いというものでもなく、人中の長さだけでなく、お顔全体のバランスを見ることが大切です。◆術後の修正が難しい
一度手術してしまうと、上記のような症状が表れても修正が難しく、元に戻す事は困難です。 -
その他の人中短縮の方法
切開以外でも、人中を短く見せる方法はあります。
◆人中短縮ヒアルロン酸注入
唇にヒアルロン酸を注入することで、人中を短く見せることができます。実際に短くするわけではありませんので大幅な変化は見込めませんが、リスクが少なく、バランスを整えることができます。ヒアルロン酸は入れすぎた場合溶かすこともできます。ヒアルロン酸注入についてはこちら
人中短縮ボトックス
ボトックスを上唇の上(外側)に注入することで、上唇を反らし、人中を短く見せることができます。ヒアルロン酸注入と合わせての施術もお奨めです。
ボトックスについてはこちら
担当医:形成外科医専門医『村上尚来医師』
某有名大学病院で外科部長を務めながら日本を代表する某老舗クリニックでご活躍中の村上尚来医師が担当いたします。
日本専門医機構認定 形成外科専門医
/ 医学博士 / 日本美容外科学会会員 / 日本創傷外科学会会員 / 乳房再建エキスパンダー・インプラント実施医師 / 乳房増大エキスパンダー・インプラント実施医師 / VASER LIPO認定医
【施術可能日】
毎月第1・第3・第5金曜日
TREATMENT施術について
手術時間 | 約30-60分 |
---|---|
麻酔方法 | 局所麻酔。希望により静脈麻酔を併用(別途料金)。 |
ダウンタイム | 強い腫れが、約1週間程度続きます。その後数週間かけて徐々に引いていきます。術後4週間程度で傷の状態は安定してきますが、必要以上に負荷がかからないように気を付けていただく必要があります。完全に落ち着くまでは3-6か月程度かかります。 |
術後の診察 | 1-2週間後に抜糸にお越しいただきます。 |
メリット | 1度の施術で切開しない人中短縮治療に比べて大幅な改善が見込めます。 |
デメリット | 皮膚表面の切開手術になりますので、傷跡が残ります。時間経過とともに目立たなくはなりますが、目立たなくなるまで平均して数か月から1年程度はかかります。 |
リスク・副作用 | 出血・血腫、感染・化膿、アレルギー・アナフィラキシー、左右差、傷が盛り上がる・腫れる、ケロイドになる、一時的に傷跡周囲の感覚が鈍くなるなど。 |
注意事項 | 次の方は治療を受けることが出来ません |
PRICE村上医師施術料金
施術名 | 施術内容 | 数量 | 料金 |
---|---|---|---|
施術名 人中短縮(切開手術) |
施術内容 |
数量 |
料金 ¥330,000(税込) |
施術名 |
施術内容 |
数量 |
料金 ※麻酔代別途 |
- 表参道レジュバメディカルクリニック|
- 人中短縮(切開手術)
個人情報保護方針
表参道レジュバメディカルクリニック(以下「当院」といいます)は、以下のとおり個人情報保護方針を定め、個人情報保護の仕組みを構築し、全従業員に個人情報保護の重要性の認識と取組みを徹底させることにより、個人情報の保護を推進致します。
個人情報の管理
当院は、お客さまの個人情報を正確かつ最新の状態に保ち、個人情報への不正アクセス・紛失・破損・改ざん・漏洩などを防止するため、セキュリティシステムの維持・管理体制の整備・社員教育の徹底等の必要な措置を講じ、安全対策を実施し個人情報の厳重な管理を行ないます。
個人情報の利用目的
お客さまからお預かりした個人情報は、当院からのご連絡や業務のご案内やご質問に対する回答として、電子メールや資料のご送付に利用いたします。
個人情報の第三者への開示・提供の禁止
当院は、お客さまよりお預かりした個人情報を適切に管理し、次のいずれかに該当する場合を除き、個人情報を第三者に開示いたしません。
お客さまの同意がある場合
お客さまが希望されるサービスを行なうために当院が業務を委託する業者に対して開示する場合
法令に基づき開示することが必要である場合
個人情報の安全対策
当院は、個人情報の正確性及び安全性確保のために、セキュリティに万全の対策を講じています。
ご本人の照会
お客さまがご本人の個人情報の照会・修正・削除などをご希望される場合には、ご本人であることを確認の上、対応させていただきます。
法令、規範の遵守と見直し
当院は、保有する個人情報に関して適用される日本の法令、その他規範を遵守するとともに、本ポリシーの内容を適宜見直し、その改善に努めます。
お問い合せ
当院の個人情報の取扱に関するお問い合せはフォームよりご連絡ください。